WANTED

【終了】バーニングジャパン2019 -アフロのテーマキャンプのメンバー募集-

2019.9.2311月 5th, 2019

今年もやってきます、バーニングジャパン2019

10/12(土)〜14(月・祝前日) の3日間!場所は群馬県の嬬恋牧場!

 

そして、今年も個人的にテーマキャンプを開催しようと思っています。

その募集なのですが、そもそもバーニングジャパンに行ったことがある人、ない人でリテラシーに差があるので、目次をつくりました。


知らない人向け
1、バーニングジャパンとは

行ったことがある人向け
2、テーマキャンプについて

参加したい人向け
3、前提や参加方法など


 

1、バーニングジャパンとは

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バーニングジャパンは、アメリカ・ネバタ州で毎年開催されているバーニングマンと同じビジョンで開催する日本独自のローカルイベントです。

参加者ひとりひとりが「傍観者にならない」で、いち表現者として「売買ではなく与えあうこと」で関わりあうユニークなキャンプイベントです。

アート作品やパフォーマンス、音楽のほか、会期中の暮らしに必要な全てを持ち込んで架空の街を作り、また元のようにきれいにして終えます。


公式サイトの文言から引っ張ってきていますが、文字だけ読むと想像するのが難しいですよね。

では、過去のイベントの様子を見てみましょう。

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楽器を持ち寄ってセッションしたり…

 

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ご飯をつくって皆で食べたり…

 

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DJで踊ったり…

 

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その他にも、バーやアート、パフォーマンスなどがたくさんありますが、最大のポイントは・・・

これらは全て「参加者の持ち寄り」ということです。

 

イベント側で用意したものはイベントのシンボルであるフェニックスとテンプル、そして、トイレと最低限の運営だけです。

「出演者」や「出店」という概念もありません。

全部、参加者自らがつくって、集まって、3日間限定の小さな町をつくるのです。

 

ここでは

・やりたい表現をやってみる。そして、新しい表現や人をあたたかく迎え入れる。

ことに加え

・会場内でのお金のやりとりはNG。与え合い、助け合うGive&Give精神を持つこと。

・徹底的な自己責任。会場内にお店はありません。自分が3日間生きていくものは持参する。そして、痕跡(ゴミ)は一切残さない。

こういったことが定められたバーニングマンの10原則の元、イベントは開催されます。

 

「つまり、どういうこと?」

(これは僕の解釈ですが)

ほとんどの人は日々の中で「お金が儲かるか」だったり「社会的な体裁」といったこと抜きに、行動を起こせません。

「漫画を書きたい」と思っても、周りの人から「そんなのじゃ生きていけない。やめた方がいい。」と言われて、思いとどまる。そういうことも同じ理由です。

バーニングジャパン(本家のバーニングマンも)の会場内では、お金が存在せず、皆がやりたい表現をして、お互い温かく迎え入れる環境です。

つまり「今、お金も社会的立場も考えなければ、あなたは何がしたいですか?」という問いかけに近いと思っています。

 

ガチで話すと長くなるので、バーニングジャパンの紹介は一旦これくらいで。興味持った人は下記に参考の記事を貼っておきます。

【Burning Japan】世界最強のフェス「バーニングマン」の日本版。その現場とは?

音楽フェスに飽きた人におススメ~バーニングジャパンに行くメリット7つ

バーニングジャパンで感じて学んだ3つのこと-“多動力”会社員-

他にも検索すると体験レポート出てくると思います。参考までに。

 

2、テーマキャンプについて

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バーニングマン関連のイベントでは、何かの作品や出し物といったプロジェクトを一緒に創り上げる為に一緒にキャンプする仲間を「テーマキャンプ」と呼びます。何をやるのか、会場にどんなモノや場を提供するのかは、こういったグループ企画におまかせです。


僕は毎年、バーニングジャパンで、テーマキャンプを出しています。

過去につくったものだと・・・

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二階建ての六角形のサウンドキャンプをつくったり

 

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ピラミッド型のDJブースを三つ設置し、プロジェクションしたり

 

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去年はアートテーマ「 SKY ISLAND」に合わせて、スモークマシンと光の羽で「SKY DISCO」というテーマキャンプをつくりました。

 

 

そして、今年のバーニングジャパン全体のアートテーマは

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Hidden World(隠れた世界)

目に見える世界とは違った、隠れた世界がある。

おとぎ話の絵本や、ふとした散歩道にその入り口は無数にある。

といったものです(詳細は公式サイトへ)

 

 

このテーマに基づいて考えたアフロのテーマキャンプのコンセプトは

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コンセプトは「第三の目」です。

第一の目は視覚、第二の目は耳や手触りなどの感覚、第三の目は普段感じたることができないけど、確実ある何か「Hidden World」を感じる目です。

タイトルは「Dizzy Disco」

三つの目に見つめられて、めまいのするようなサウンドキャンプ。

 

 

そして、つくろうと思っているテーマキャンプのイメージは・・・

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巨大な三つの目を配置したサウンドキャンプ

ヤバイでしょ…?笑

 

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目の部分はプロジェクションで映像を投影し、動きます

 

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目はスクリーンになっているので、VJで色んな映像表現を行います

 

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構造としては基礎のフレームをイントレ、目の形のフレームを木工でつくり、白いスクリーンを貼る想定で考えています。

 

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こちらは上からみたテーマキャンプのレイアウトイメージです。

DJブース以外にも

・バー

・シーシャ

・ボディペイント

+α

など、色々やりたいと思っています。

この部分に関しては、テーマキャンプメンバーで考えてアイディアを広げたいなと思っています。

 

3、前提や参加方法など

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興味あるなーという人に参加前に読んでほしい3つの前提があります。

 

1)バーニングジャパン2019の参加者であること

このキャンプはBurning Japan 2019に参加するテーマキャンプです。

参加メンバーはBurning Japan 2019のチケットを購入する必要があります。

また、バーニングマンの10原則を守れる人に限ります。

 

2)コミュニティの一員であること

このアフロのテーマキャンプは一つのコミュニティです。

コミュニティの一員として、準備や片付け、運営など、助け合う意識が必要です。

「一瞬来てDJだけして帰る」という関わり方の人はご遠慮お願いします。

参加メンバーに手伝ってほしいことは下記のようなものがあります。

・コンテンツの案だし

・DJ/VJ

・バーの運営

・キッチンの運営

・備品の調達

・設営や撤収作業

・経費や人の動きの管理など

 

3)かかる経費へのドネーション

このキャンプの制作にかかる経費はアフロが個人で負担しています。

参加メンバーは可能な範囲でドネーション(寄付)してもらえると助かります。

去年は、全体で40万円ほどかかり、寄付で15万円ほど集まりました。

一⼈当たり5000円〜可能な範囲で頂いています。終了後、収⽀表を共有します。

学生など、お⾦が厳しいって人は言ってください。

 

上記、3点を理解した上で参加したい!という人は下記の情報をFacebookメッセージまたはLINE@で送ってください。

 

【送る内容】

「アフロのテーマキャンプの件」と添えて

・お名前

・このテーマキャンプでやりたいこと

・意気込み

 

【連絡手段】

Facebookメッセンジャー

https://www.facebook.com/afromancefp/

基本的にFacebook上でメンバーのやりとりをしています。Facebookで連絡をもらえるのが一番ありがたいです。

 

LINE@

https://line.me/R/ti/p/%40fromance

LINE@でも連絡頂ければ対応します。

両方とも、質問等あれば送ってください。

 

現在10名ちょっと集まっており、最終20〜30名程度のチームにしようと思っています。

人数を見て、途中で締め切る場合があります。

また、こちらの判断で参加をご遠慮頂く場合もあります。

 

楽しいテーマキャンプ、楽しいバーンにしたいと思っています!

どうぞ、よろしくお願いします!

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バーニングジャパン2019の情報は公式サイトをご確認ください。

 

 

世の中に、もっとワクワクを。

アフロマンス