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アフロマンスです。

ただいま、泡フェス広島に向けて移動中。

やらなきゃいけないことはたくさんあるんだけど、思い立ったので久しぶりにブログを書こうと思います。

 

「やりたいことをやっているけど、うまくいかない」

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今の時代、「やりたいことをやるべき!」って声をよく聞きます。

しかし、一方で「それはわかってるけど…うまくいかないんだよ…」って人もたくさんいると思います。

「音楽やってるけど、なかなか売れない」

「イベントやってるけど、人が集まらない」

「新しいサービスを広めたいんだけど、なかなか流行らない」

僕が思う「じゃあ、どうすればいいのか」を書きたいと思います。

 

 

1、何者でもないことを知る

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まず、最初の心構えとして「自分は何者でもない」ということを知った方がいいです。

有名人がパフェと自撮りして沢山「いいね」がついたとして、それをマネても「いいね」はつきません。

同じように、有名なアーティストのように「来月ライブするから来てね!」とツイートしても面識がない人は来ません。

「何者かでありたい」と思う人ほど、まずは自分が「何者でもない」ということに気づくべきです。

SNSを見ていると錯覚しがちですが、世の中はそこまでアナタに興味はありません。たまたま何かの機会に話題になったとしても、それは「たまたま」であり、あっという間に忘れ去られるでしょう。

辛辣に聞こえるかもしれませんが、まずは自分の状況をちゃんと理解すること。そこから、前向きに色々な作戦が立てられるようになります。

 

 

2、機会をつくる方法を考える

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あなたがアーティストで、素敵な曲をつくったとしても、聞いてもらえる機会がなければどうしようもない。

それくらい機会(チャンス)というのは大事です。

「わかってるよ!売り込めってことでしょ!」

と言う人がいるかもしれません。

売り込む気概のある人の方が見込みはありますが、前述の通り「あなたは何者でもない」ということを思い出してください。

相手からして、何者でもないあなたから「これ聞いてください!」「見てください!」「イベント呼んでください!」と言われても、正直、あなたにフォーカスする理由がないんです。

 

「あなたを選ぶ理由はなんですか?」

この問いに対し、大体の人はその理由を「自分のやりたいこと」から探そうとします。例えば、アーティストなら「とにかくいい曲つくる!」とか「演奏うまくなる!」とか。間違いとは思いませんが、それでうまくいくならみんな悩まないし、このブログに用はない訳です(笑)

それ以外の選択肢として「やりたいこと」ではなく「できること」から考えてみる方法もあると思っています。

 

 

3、自分が「できること」から「やりたいこと」へ近づける

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そのやり方とは「自分のできることで認めてもらってから、やりたいことの機会(チャンス)をつくっていく」ということです。

例えば、

✔︎ 人に好かれることが得意なら、関係者やキーマンと仲良くなる。仲良くなってから、やりたい気持ちを伝えて、やりたいことの機会につなげる。

✔︎ 真面目な性格なら、必ず即レスする・言ったことは必ず結果を出すなど、とにかく信頼を勝ち取る。そこから、やりたいことの機会につなげる。

これは何もアーティストに限った話ではなく、どんな仕事でも自分の得意なところで突き抜けて「自分がやりたいことをやれる環境をつくる」という考え方はアリだと思います。

 

「自分は違う!やりたいことだけを突き詰めて、上手くなって・いいものつくって、認められる!」という人もいると思います。

否定する気はまったくないんですが、僕が経験上思うのは、上手くなったり、いいものつくったりというのは、自分自身の努力に加え「環境が大きく左右する」ということです。

例えば、同じくらいの実力のアーティストがいたとして、片方は日夜ひとりで部屋に篭って練習をし、もう片方は毎週のように大小舞台に出て、トライ&エラーを繰り返す。この2人には1年で大きな差が開きます。

いいアーティストだから大舞台に出るのか、大舞台に出るからいいアーティストになるのか、というのは「鶏が先か卵が先か」ということです。

まずは、その舞台にいる、ということが大事です。

 

 

4、仲間をつくる

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うまくいっていない人は、自分ひとりでどうにかしようと思っている人が多いです。

ひとりで考えて、ひとりで頑張って、ひとりで悶々としている。

そんな人には、仲間をつくることをオススメします。

 

多様な価値観が認められる時代。

もし、あなたが「これは絶対にやりたい!」と強く想うことがあれば、どこかに必ず共感して、協力してくれる人がいます。

具体的な方法は「恥ずかしがらずに、とにかくやりたいことを言いまくる」ことです。

想いを持って、頑張る人は自然と応援したくなるもの。

それは表明しないと伝わらないのです。

 

また、「自分は相手に対して何をギブできるのか」を考えるのもいいと思います。

別にお金じゃなくていいんです。

例えば、一緒に手伝ってもらったら、毎回楽しい体験を提供するとか、毎回学びを提供するとか。

どんどん人を巻き込んで、仲間を増やしていきましょう。

 

 

5、そもそも「うまくいかない」とは何か?

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このブログをここまで読んだ人は「自分のことだ!」と思った人が多いと思うのですが、そもそも「うまくいかない」とは一体何なんでしょう?

 

例えば、「イベントをやっているけど、人が集まらない」

それは単純に、そのイベントがまだその規模の段階ではない、というだけかもしれない。別に小さくしてやってもいいと思います。もしかしたら、大きくするために、やりたいことではなくなってしまうかもしれません。

 

例えば、「音楽をやっているけど、曲が売れない」

売れない、という悩みの場合、なんで売らなきゃいけないのかを考えるのもいいと思います。

「食っていけない」というなら、そもそも、曲を売って食っていく必要があるのか? 軌道に乗るまでは、二足のわらじでもいいんじゃないでしょうか?

たくさんの人に聞いてほしい、というなら、別に売らなくてもいいんじゃないでしょうか? 無料でもいいじゃないですか? たくさん聞いてもらう機会をつくれば、ゆくゆくは有料でも買ってくれるファンが増えるかもしれません。

 

「やりたいことをやっているけど、うまくいかない」というのは、そもそも、イベントは沢山人が集まった方が勝ちとか、音楽は沢山売れた方が勝ち、みたいな固定観念に縛られていることもあると思います。

自分がなぜそう思っているのかを考えていくと、実は「うまくいっていない」というのは思い込みだった、なんてこともあるかもしれません。

 

 

最後に

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ここまで書いたことは、実は「僕が自分自身に思っていること」です。

僕はもともと、自分がすごいとか、特別だと思ったことはありません。

僕が超イケメンだったら「そこにいるだけでいい」のかもしれませんが、そうじゃないと思うから、色々考えて、もっと皆が楽しめることはないかなと思ってアクションしています。

また、僕は自分のDJも全然スペシャルだと思ってなかったからこそ、イベントをやることでその機会をつくってきたと思うし、共につくる仲間の輪も広がってきたんだと思います。

小さな要素が、大きなうねりになり、今「自分のやりたいことがやれる」環境ができています。

これからもプレイヤーとして、挑戦者として、頑張っていこうと思います。

同じく、何かを成そうとする人の参考になれば幸いです。

 

 

世の中に、もっとワクワクを。

アフロマンス