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どうも、パーティークリエイターのアフロマンスです。

突然ですが、みなさん、サイレントディスコって知ってますか?

 

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一般的な音楽イベントは、スピーカーを用意して、爆音をかけて楽しむものですが、サイレントディスコは、DJやアーティストのプレイする音楽をワイヤレスヘッドフォンで楽しむイベントのことを言います。

つまり、ヘッドフォンをつければ目の前でプレイしている音楽が聞けて、ヘッドフォンを外せばほとんど無音。

はたから見ていると、音がない中で踊っている、だから「サイレントディスコ」という訳です。

 

音楽好きな人なら「知ってるよー」という人も多いと思いますが、僕は前々から「これって体験として面白いのかな?」と疑問に思っていました。

 

もちろん、ヘッドフォンで楽しむので「騒音問題が解決!」というメリットはわかります。

ただ、課題解決ではなく、新しい体験を求めたい僕のような人間は「わかるけど、どちらでも選べる状況なら、スピーカーの方がいい訳でしょ?」と斜に構えて思っていました。

 

また、フェスやクラブに行く人ならわかると思いますが、音楽イベントは、ただ「耳から音が聞こえればいい」訳じゃない。

体で感じる低音…

周りの人々が熱狂する声…

音楽と耳という関係を超えたリアルで、ライブは構成されている!

その一部を遮断しちゃうなんて!と思っていました。

 

 

・・・ところが!

先日、サイレントディスコを「サイレントフェス®」というブランドで展開するSilent itさんとコラボレーションで、イベントを開催したんですが、、

え、、!これは面白いぞ!!

となったので、実際に体験した人にしかわからない、サイレントディスコの面白さを書きたいと思います。

※ちなみに、アフロとお風呂で踊る銭湯フェス「ダンス亜風呂屋」という形で開催しました。写真がアフロだらけなのはそのためです(笑)

 

 

(まず、ここは想像できると思うけど)

どんな場所でも開催できる

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スピーカーと違って、騒音問題にならない=普通は音楽イベントはダメと断られるような場所でも開催できます。

写真のように、銭湯のお風呂場を使って、DJイベントも可能です(もちろん、理解ある銭湯さんあってのことです)

他にも、図書館や、美術館、公園や、待ち合わせスポットなど、色々な場所で展開できそうですよね。

僕はこの部分が面白いなーと思ってコラボ開催しました。

でも、実際にやってみると予想以上に面白いことがあったんです、、

 

 

音に飢える

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今回、銭湯を使ってイベントを開催したんですが、日頃のイベントがどれだけ音で満たされていたのかを実感しました。

どんなイベントでも、BGMくらいはかかっているもの。

しかし、今回はヘッドフォンを外すと、本当に無音。

「あれ?今、イベント中だよね?(準備中じゃないよね?)」と錯覚してしまうほど、音というのは重要。

開催する前は「参加者がヘッドフォンをつけてくれなかったらどうしよう、、」とか少し不安だったんですが、開催してみたら、ほとんどの人がヘッドフォンをつけて、ずっと音楽を聞いている。

わかる!だって、音がないって落ち着かないんだもの!

音が欲しい!!

そういう音への飢えを増幅させる機能があることに気づきました。

 

 

周りの人が希薄になる

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人混みの中にいて、目をつぶっても周りに人がいることはわかりますよね?

人は視覚だけでなく、聴覚を通じて、周りにいる人の存在を感じ取っています。

爆音が鳴っているフェスやクラブでも一緒です。大きな音より、横にいる人の歓声の方が大きく聞こえることもあるでしょう。

しかし、サイレントディスコは、音楽はクリアに聞こえるけど、周囲の音はほとんど遮断してしまうのです。

周りに人がいるのは、目で見てわかるけど、聴覚ではわからない。なんというか、周りの人の存在が希薄な状態になります。

これが体験してみると、なかなか面白い感覚で、音楽により没入できてしまう。

イメージは、帰り道にヘッドフォンで音楽を聞いていると、周りに人がいたりするのに、思わずリズムを取ってしまったり、鼻歌を口ずさんでしまう、あれです。

これは、スピーカーではなかなか得られない、ヘッドフォンだからこその体験だなと思いました。

 

 

ヘッドフォンをつければ皆踊れる

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結論から言うと「クラブで恥ずかしくて踊れない人も、サイレントディスコなら踊れます」

クラブで恥ずかしくて踊れない人は、他人の目が気になってしまうんだと思います。

でも、サイレントディスコなら、周りに人がいるんですが、存在感が希薄になり、あまり気になりません。もう少し言うと、独りの世界と、みんなで一体感を楽しむ世界の、ちょうど中間にいるような心地です。

音楽に没入しやすい環境も手伝い、初心者でも楽しみやすい。

また、音楽に合わせて声を出すのも、普通は恥ずかしいと思いますが、皆の声が聞こえない=自分の声も皆に聞こえないので、結構、声も出しちゃいます。そして、より楽しくなっていく!

 

 

騒音対策?

侮るなかれ。サイレントディスコは、新たな音楽体験の入り口だ。

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まとめますと、、

サイレントディスコというと

・騒音対策

・どこでも音楽イベントできる

という、課題解決的な視点がフォーカスされがちですが、僕が体験して感じたのは

・音への飢えを感じさせ

・周りの人が希薄になることで、音に没入でき

・恥ずかしい気持ちを和らげ、誰でも踊って叫べる

という、新しい音楽体験の価値を生み出すフォーマットだと思いました。

いやー、面白いし、素晴らしい!

ぜひ、もっと広まってくれるといいなと思いました。

 

 

今回、コラボさせて頂いたSilent itさんのホームページには、たくさんの事例や、実際にサイレントイベントをやろうと思った時のやり方、ワイヤレスヘッドフォンのレンタルなども載っています。

公式サイト:https://www.silent-it.com/

また、Silent itの仕掛け人、あめみやくんをフォローしておくと、新しいイベント情報もゲットできたり、機嫌がよければ質問にも答えてくれると思います(笑)

あめみやくん:https://twitter.com/amemi_c5

気になった人は、ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

もっと、世の中にワクワクを。

株式会社Afro&Co. CEO

アフロマンス